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【マンスリーサポーターの応援メッセージ紹介②】

いつも応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

今日はSTYZの佐藤徹様から素敵な応援メッセージをいただいたので、ここで紹介させていただきます。

 

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プラスケアとの関わりのきっかけ

はじめまして、佐藤 徹と申します。

普段はSTYZという会社で、皆さんが今ご覧になられている

寄付プラットフォームSyncableの運営や

インクルーシブデザインスタジオCULUMUという事業のサポートを

CEO室として携わっています。

新卒でIT系のコンサルティングファームに入った後、

ご縁があった小児・周産期医療機関に広報・ファンドレイザーとして入職。

小児がんを始めとする小児難治疾患の子どもたちのための

啓発と寄付集めをしながら、こどもホスピス(医療型短期入所)の立ち上げや

寄付基金設立など、いろんな仕事を経験させていただきました。

その後、小児クリニックで

重症心身障害児/医療的ケア児・発達障害児・産前産後の妊産婦などの方々の

居場所づくり(医療型特定短期入所、産後ケア、音楽療法リトミックなど)

に携わっていたのですが、

新型コロナウイルスのパンデミックを契機に

「自分の仕事の価値って、何だろうな」と漠とした不安にかられ、

現在の仕事場に転職したのが5年前です。

そんな中、医療や福祉の世界から遠ざかっていく自分自身に危機感をおぼえ、

入ったヘルスケアコミュニティSHIPで「暮らしの保健室」のことを知り、

西先生の著書も拝読するようになったのが、

プラスケアとのかかわりのはじまりでした。

ヘルスケアSHIP

SHIPは、 医療・介護・福祉領域を軸に、「これまで」を変えたい人、「これから」を作り出したい人、応援したい人が集まり、対話や行動をともにすることで自らの強みを見いだし、やがて世界を前に進めるコミュニティです。

SHIPは、医療・介護・福祉などヘルスケアに関心を持つメンバーが広く集まる創造型コミュニティです。ネット上で集まるオンライン、リアルの場に集まるオフラインの両方でメンバーがコミュニケーションを取り、ヘルスケア関連の情報交換を行う、学びの場として機能をしています。

また、「こういうことをしてみたいが、何から始めればいいか分からない」、「1人で行動するのが不安だ」というメンバーの思いを、メンバーの力でサポートし、コミュニティを通して形にする、仮説検証の場でもあります。SHIPは医療、介護、福祉業界で一番「小さなアクションが生まれる場所」を目指しています。

URL:

 

運営会社:株式会社オムニヒール

主宰:石井 洋介

川崎暮らしの保健室の取り組みへの想い

自分自身、『あらゆる境遇を打破できる社会』というビジョン、

『民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる』というミッションを掲げる

会社で仕事をしています。

「でも”あらゆる境遇”って、なんなんだろう」と、ふと思いました。

それはきっと、周囲に頼れたり仲の良い人のいない孤独や孤立、

障害や疾患でできることが減っていってしまう不自由さ、

そしていわれのない誹謗中傷や不条理な人間関係といった逆境のことではないか。

と、自分は考えたのです。

そこで、プラスケアの暮らしの保健室の取り組みは、

それらすべてに寄り添い、複合的なひとりひとりの悩みを受け止める

クッションのような存在であるのだろう、と想像しております。

そのような存在は、これまでも、これからも社会には必要とされるものだと思いますし、

実際に現地にお邪魔させていただいたときにも数名の訪問者の方々がいらっしゃるところを拝見し

「そうなのだ、こういう場所こそ、続けられるべきなのだ」と思いを新たにしたことを

憶えています。

 

 

〝社会的処方〟という言葉の理解、解釈、そして印象は様々です。

言葉が意味するところと想像させるところは、実態との乖離がある面も少なくありません。

しかし、川崎暮らしの保健室の取り組みは、より革新的(イノベーティブ)で、

より地域と暮らしとに根差した、人の生活を支えるものであるように思います。

 

 

今後に向けて

「自分の近所にも、あったらいいのにな」と思わざるを得ないこの場所が、

しかし資金難で存続の危機にあるという事実。

これをどうにかしたいと思い、寄付をさせていただきました。

個人的には、繰り返しになりますが

「ぜひ、近所にも!!」という思いでおります。

しかし、それは西先生や勝山さんをはじめとする

皆さんの人となりがなせる業なのかもしれません。

まったく同じ居場所がそこにできるのか、

その不確実性を含めて、暮らしの保健室のひろがりに期待しています。

この度は、このような機会をいただき、有り難うございました。

佐藤 徹

 

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マンスリーサポーターはまだまだ募集しております。

応援や特典についてはこちらをご確認ください。

https://syncable.biz/campaign/5856

 

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

協力団体

 

PEOPLE DESIGN KAWASAKI / Mui / やまと診療所武蔵小杉 / Life Care + / nokutica / みどりなくらし / となりの.

当法人の事業は(公財)日本財団およびかわさき市民活動センターの助成を受けて運営されています。

後援

川崎市中原区

一般社団法人プラスケア

 

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