リンクワーカーとして活動していこうと考えている人や、これから社会的処方の仕組みを地元で育てていきたい、と考えている人に役に立ちそうな本を選定しました!
選定者のコメントがあるものも掲載しています。
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51ケアするまちのデザイン (山崎亮): 医学書院
52社会的共通資本 (宇沢弘文): 岩波新書
著者の宇沢弘文は昭和天皇の御前で講義をした際「君!君は、経済というけど、人間の心が大事だと言いたいのだね」とのお言葉を賜り、衝撃を受けたという。経済学に人の心と幸福を持ち込み、資本主義も社会主義も超えようとした考えの結晶にぜひ触れてほしい。(西智弘 医師)
53弱者の居場所がない社会 (阿部彩): 講談社現代新書
社会的包摂の対義語である「社会的排除」について、具体的な事例と僕らの「思いこみ」を知らせてくれる良書。視点が変わる、という意味ではこれほどの本はなかなか無いと思う。(西智弘 医師)
54 THE LONELY CENTURY (ノリーナ・ハーツ): ダイヤモンド社
55 集まる場所が必要だ (エリック・クリネンバーグ): 英治出版
56 縮充する日本 (山崎亮) : PHP研究所
57ぐるんぱのようちえん (西内ミナミ堀内誠一):福音館書店
どんな人でも活躍できる場があると、ぐるんぱが教えてくれました
(山本茜 東海ナレッジネット)
58思いがけず利他 (中島岳志): ナツメ社
「利他」って本当にあるの?社会的処方を始めようとする人、すでに触れている人、すべての人にとって大切な視点が詰まっています。(石井 コミュニティナース)
59 うしろめたさの人類学 (松村圭一郎): ミシマ社
推薦:(佐藤真治 小杉湯)
60孤独の価値 (森博嗣): 幻冬舎
推薦:(浅生鴨 作家)