リンクワーカーとして活動していこうと考えている人や、これから社会的処方の仕組みを地元で育てていきたい、と考えている人に役に立ちそうな本を選定しました!
選定者のコメントがあるものも掲載しています。
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㉛ゆっくり、いそげ (影山知明): 大和書房
㉜友だちの数で寿命は決まる (石川善樹): マガジンハウス
社会的処方や健康の社会的決定要因の話が(日本で)世の中に出てくる前に、つながりと健康の関係について紹介した本。日本の孤立・孤独とそれへの対応が求められるようになった黎明期を知るために読んでみたい一冊。(西智弘 医師)
㉝プログレッシブキャピタリズム (ジョセフ・E・スティグリッツ): 東洋経済
㉞私たちはどうつながっているのか (増田直紀) :中公新書
㉟インプロ (キース・ジョンストン): 而立書房
㊱悲しみの秘義 (若松英輔): 文春文庫
㊲「つながり」を突き止めろ (安田雪): 光文社新書
㊳いそがばまわれ: 社会を楽しくするのが 福祉のミッションだろ? (特定非営利活動法人BRAH=art.): 能美舎
「まちをつくるのはだれだ?」おじさん、おねーさん。ごく普通のまちの人たちを取材している本でありながら、社会的処方のヒントが大きく隠れている本(勝山陽太 一般社団法人プラスケア)
㊴コミュニティデザイン (山崎亮): 学芸出版社
㊵空也上人がいた (新井英樹、山田太一): 小学館
誰にも言えない罪を抱えてしまった介護職の若者の、再生の物語。山田太一さんの、クスッと笑えるやり取りの中に差し込まれる核心をつくセリフが、ずっと心にの残ります。(岸田奈美 作家)